1:名無しのオカルト部員
あれ最後まで一気に見れた奴おる?
ワイは中盤の食事シーンでギブアップしたわ
3:名無しのオカルト部員
普通にトラウマ映画の金字塔やからな
あれはアカン
6:名無しのオカルト部員
原作マルキ・ド・サド、監督パゾリーニ
この時点で役満なんだよなぁ
9:名無しのオカルト部員
お前らどうせパッケージとネットの評判だけで語ってて本編見てないやろ
10:名無しのオカルト部員
ワイは実際にツタヤで借りて見たで
返却するとき店員の顔直視できんかったわ
11:名無しのオカルト部員
>>ワイは実際にツタヤで借りて見たで
絶対嘘やろ、今どきあれ置いてるツタヤとかあるんか?
12:名無しのオカルト部員
普通に準新作か旧作コーナーにあるぞ
R-18指定の棚の奥の方にひっそり置いてあるわ
14:名無しのオカルト部員
ワイ将、名作アート映画と聞いて彼女と鑑賞、無事死亡
18:名無しのオカルト部員
>>ワイ将、名作アート映画と聞いて彼女と鑑賞、無事死亡
草
別れ話レベルやんけ
19:名無しのオカルト部員
実際あれはデートで見るもんちゃうわな
精神が崩壊する
23:名無しのオカルト部員
でもあれってただのグロ変態映画じゃなくて、ファシズムの本質を描いた社会派映画なんやろ?
25:名無しのオカルト部員
そうそう
ファシストの権力者が若者を拉致して好き放題虐殺する
支配と服従の究極の構図を描いてるらしい
27:名無しのオカルト部員
真面目に解説すると、あれは当時のイタリアの社会情勢に対するめちゃくちゃ辛辣な風刺なんやで
パゾリーニ監督はガチの知識人やし
31:名無しのオカルト部員
風刺(食糞、拷問、監禁)
限度ってものがあるやろ
33:名無しのオカルト部員
チョコレート使ってるらしいな、あの茶色い奴
35:名無しのオカルト部員
撮影現場ではオレンジマーマレードとチョコレート混ぜて作ったやつ食ってたらしいで
子役の役者たち「おいしい!」って言いながら撮影してたってエピソード好き
37:名無しのオカルト部員
>>撮影現場ではオレンジマーマレードとチョコレート混ぜて作ったやつ食ってたらしいで
マジかよ、ちょっと救われたわ
あのシーン思い出すだけで吐き気してたからな
40:名無しのオカルト部員
でも演出がリアルすぎて、役者の演技が演技に見えんのよ
特に最後の窓からのぞき見する拷問シーン
43:名無しのオカルト部員
あそこの狂気は異常
双眼鏡で覗きながら「美しい…」とか言ってるのガチでサイコパス
47:名無しのオカルト部員
ワイ、神保町のミニシアターでリバイバル上映されたとき実際に観に行ったで
50:名無しのオカルト部員
>>ワイ、神保町のミニシアターでリバイバル上映されたとき実際に観に行ったで
ガチ勢おるやん
客層どんな感じやった?
54:名無しのオカルト部員
>>客層どんな感じやった?
サブカルこじらせた大学生と、不気味なくらい静かなおっさん連中やったな
上映終了後は静まり返ってて、みんな無言で足早に帰っていったわ
あの空気は忘れられん
56:名無しのオカルト部員
怖すぎるやろ
劇場であの重低音のBGM聴くとか拷問やん
58:名無しのオカルト部員
この映画の一番怖い話は監督の最期よな
59:名無しのオカルト部員
それな
公開直前に謎の死を遂げてる
61:名無しのオカルト部員
パゾリーニ監督、海岸で車で轢かれて撲殺されたんやっけ
容疑者は男娼の少年ってことになってるけど、政治的暗殺説が根強い
64:名無しのオカルト部員
これガチで不可解な事件なんよな
マフィアとかファシストの残党に消されたって言われてる
映画の内容が攻め込みすぎた結果や
67:名無しのオカルト部員
映画本編より監督のリアルな死に方の方が怖くて草枯れる
70:名無しのオカルト部員
サドムの市とかいうタイトルからしてもう呪われてる感ある
73:名無しのオカルト部員
ソドムな
76:名無しのオカルト部員
どっちでもええわ!
79:名無しのオカルト部員
この映画見て「芸術や!」って絶賛してる奴、逆張りオタクにしか見えんのやが
実際どうなん?
81:名無しのオカルト部員
いや、映画としての構図とか美学はめちゃくちゃ完成度高いぞ
ただ被写体が最悪なだけで
84:名無しのオカルト部員
色彩設計とか衣装とか、クラシック音楽の使い方とかは超一流やからな
だからこそ余計にグロテスクさが際立つ
85:名無しのオカルト部員
ワイ、食欲減退ダイエット目的で見た結果
無事3日間寝込む
88:名無しのオカルト部員
>>ワイ、食欲減退ダイエット目的で見た結果
>>無事3日間寝込む
効果抜群で草
91:名無しのオカルト部員
実際、拷問シーンより精神的なネチネチした支配の方がきつい
「今からルールを説明する」みたいなあの冷徹なシステム感
94:名無しのオカルト部員
若者たちが完全に無気力になっていくのが一番リアルで怖い
抵抗しても無駄っていう絶望感がすごいわ
97:名無しのオカルト部員
あのピアノ弾いてるおばさん達は何者なんや
99:名無しのオカルト部員
語り部やな
彼女たちがエグい体験談(サドの小説の内容)を語って、それに合わせて権力者たちが実践するっていうシステム
101:名無しのオカルト部員
あのピアノの伴奏がまた不穏さを煽るんよな
104:名無しのオカルト部員
ぶっちゃけ、「ムカデ人間」とか「セルビアン・フィルム」とかの現代の胸糞映画って、全部このサロの二番煎じだよな
107:名無しのオカルト部員
>>ぶっちゃけ、「ムカデ人間」とか「セルビアン・フィルム」とかの現代の胸糞映画って、全部このサロの二番煎じだよな
それは言えてる
すべての鬱映画の原点にして頂点や
110:名無しのオカルト部員
セルビアンフィルムはただの悪趣味やけど、サロには何とも言えない気品()があるからタチが悪い
111:名無しのオカルト部員
気品のある変態とか一番質が悪いんだよなぁ
115:名無しのオカルト部員
でもこれ、1975年の映画なんやろ?
50年近く前にこんなん作ってたとかイタリア映画界どうなってんねん
117:名無しのオカルト部員
当時のイタリアは「ネオレアリズモ」とか過激な表現の全盛期やからな
検閲との戦いよ
119:名無しのオカルト部員
実際、この映画は長らく多くの国で上映禁止処分になってたからな
日本でも何回か上映禁止になりかけてる
123:名無しのオカルト部員
今やったら絶対企画すら通らんやろな
コンプライアンス的に一発アウトや
127:名無しのオカルト部員
「人間を犬のように扱う」を文字通りやってるからな
首輪つけて四つん這いにさせて床の餌食わせるシーンとか、尊厳破壊の極み
130:名無しのオカルト部員
あれは本当に見てて胸が痛くなった
よく役者たちも演技できたな
131:名無しのオカルト部員
役者たち、みんなオーディションで選ばれた素人同然の若者らしいで
133:名無しのオカルト部員
>>役者たち、みんなオーディションで選ばれた素人同然の若者らしいで
それガチ?
トラウマになってその後の人生狂ってそうやん
136:名無しのオカルト部員
実は撮影現場はめちゃくちゃアットホームで、パゾリーニ監督も若者たちをすごく可愛がってたらしい
撮影の合間はみんなでサッカーしたりして遊んでたってさ
139:名無しのオカルト部員
なんかそのギャップがまた怖いな
141:名無しのオカルト部員
「はい、カット!お疲れ様ー、みんなでパスタ食べよ!」って言った後にあの撮影してたと思うと狂気を感じる
145:名無しのオカルト部員
落差が激しすぎる
146:名無しのオカルト部員
ワイは最初、世界拷問史みたいなドキュメンタリーかと思って見たわ
全然違った
147:名無しのオカルト部員
歴史もの(実質)
151:名無しのオカルト部員
実際、イタリアの「サロ共和国」っていう実在したファシスト傀儡国家が舞台やからな
時代背景としてはリアルに基づいとる
153:名無しのオカルト部員
第二次世界大戦末期のドサクサに紛れて行われた悪行の数々よ
156:名無しのオカルト部員
映画評論家の淀川長治さんもこれ大絶賛してたらしいな
157:名無しのオカルト部員
淀川さん「いやぁ、本当に恐ろしい、でも素晴らしい映画ですねぇ」とか言ってそう
158:名無しのオカルト部員
あの人が絶賛する映画はガチの芸術かガチの狂気の二択やからな
これは両方入ってる
162:名無しのオカルト部員
なんJ民ってサロとかグリーンインフェルノとか、そういうジャンル大好きよな
165:名無しのオカルト部員
お化けが出てくるホラーより、人間の悪意が100%詰まった映画の方がゾクゾクするやん?
167:名無しのオカルト部員
これは悪意というか、徹底的なシステム化された暴力やからな
感情すら入ってないのが余計に冷酷
171:名無しのオカルト部員
一番最後の、若い兵士二人がダンスするシーンで終わるのどういう意味なんや?
175:名無しのオカルト部員
「日常はこうして何事もなかったかのように続いていく」っていう不条理さの表現やろ
外では地獄が行われてるのに、若者はダンスして女の子の名前を呼んでる
178:名無しのオカルト部員
>>「日常はこうして何事もなかったかのように続いていく」っていう不条理さの表現やろ
深すぎて草
お前本当にJ民か?
180:名無しのオカルト部員
たまには真面目な考察もするやで
182:名無しのオカルト部員
でもあのラストシーンがあるからこそ、ただの悪趣味映画で終わらずに名作って言われてるんやろな
映画としての「格」があるわ
185:名無しのオカルト部員
ワイ、今夜の飯カレーなんやが
このスレ見たせいで食欲失せたわ
189:名無しのオカルト部員
>>ワイ、今夜の飯カレーなんやが
チョコマーマレードカレーやね(ニッコリ)
191:名無しのオカルト部員
やめーや
195:名無しのオカルト部員
お前らのおすすめの鬱映画他にある?
199:名無しのオカルト部員
「ファニーゲーム」
203:名無しのオカルト部員
「ダンサー・イン・ザ・ダーク」
206:名無しのオカルト部員
「ポゼッション」
209:名無しのオカルト部員
どれもサロに比べたらマイルドに見えるから不思議
210:名無しのオカルト部員
サロの壁は高すぎる
グロさのベクトルが肉体的苦痛だけじゃなくて、精神の徹底的な蹂躙やからな
212:名無しのオカルト部員
あの花嫁衣装を着せられて殺されるシーンとか、美しさと悍ましさが同居してて脳がバグる
216:名無しのオカルト部員
あれこそまさにデカダン(退廃美)の極致よ
220:名無しのオカルト部員
パゾリーニはこれを作り上げて満足して死んだんやろか
それともまだ描き足りんかったんやろか
221:名無しのオカルト部員
遺作がこれって、ある意味映画監督として伝説すぎるわな
222:名無しのオカルト部員
もし生きてたらもっとヤバい映画作ってたんやろな
225:名無しのオカルト部員
パゾリーニ「次はもっと凄いのいくで〜」
神「アカン、こいつは消しとこ」
これやろ
228:名無しのオカルト部員
神様もドン引きするレベル
231:名無しのオカルト部員
お前らのおかげで見る決心がついたわ
今からネトフリで検索する
232:名無しのオカルト部員
>>お前らのおかげで見る決心がついたわ
>>今からネトフリで検索する
ネトフリにあるわけねぇだろwwww
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