1:名無しの怖がり
とりあえず聞いてくれや
昨日の夜の話や
4:名無しの怖がり
ほーん、聞いてやるから早く書け
7:名無しの怖がり
どうせ嘘松
9:名無しの怖がり
はい釣りスレ解散
11:名無しの怖がり
特定避けるために仮名使うけど、場所は北関東の山奥にある「H集落」って言われてる廃村や。
メンバーはワイと、大学の同期のA。
14:名無しの怖がり
H集落ってあそこか?
まだ残ってたんやな
16:名無しの怖がり
あそこはガチでヤバイって地元じゃ有名やん
17:名無しの怖がり
ダムの奥の方にあるやつ?
あそこ道が崩落してて行けないはずやろ
20:名無しの怖がり
ヒエッ…地元民おるやん
21:名無しの怖がり
スペック
ワイ:25歳、会社員。霊感ゼロ。
A:25歳、同じく会社員。ちょっと霊感ある(自称)。
25:名無しの怖がり
自称霊感持ちのうざさは異常
29:名無しの怖がり
A「あそこはヤバい(ドヤァ」
こうやろ?w
32:名無しの怖がり
いや、Aは普段そういうの自慢するタイプじゃなくて、むしろ怖がりなんやが、
昨日はなぜか「どうしても行きたい場所がある」って言い出したんや。
36:名無しの怖がり
すでに乗っ取られてて草
39:名無しの怖がり
フラグ建築士A
40:名無しの怖がり
車で片道2時間くらいかけて山道入ってったんや。
街灯も途中で無くなって、車のハイビームだけが頼りのガチ暗闇。
42:名無しの怖がり
山道ってだけで普通に怖いわ
野生動物とか出そう
45:名無しの怖がり
実際、道中でシカとタヌキは見た。
で、ナビにも載ってない林道の入り口に車を停めて、そこからは徒歩。
懐中電灯持って2人で歩き始めた。
47:名無しの怖がり
徒歩はアカン
50:名無しの怖がり
なんで車で行かないんや?
51:名無しの怖がり
さっきも言われてるけど、道が崩落してて車じゃ通れんのよ。
歩いて15分くらいで、急に開けた場所に出た。
ボロボロの木造民家が5、6軒並んでる。これがH集落。
54:名無しの怖がり
あーあ、入っちゃった
57:名無しの怖がり
写真うpして
59:名無しの怖がり
写真は撮ってない。というか、撮る余裕がこの後なくなった。
集落の入り口に、なんかボロボロの赤い鳥居みたいなのが立ってたんや。
でも、神社があるわけじゃなくて、ただ鳥居だけがポツンとある。
60:名無しの怖がり
鳥居がある廃村ってガチのやつやん
61:名無しの怖がり
結界かな?
64:名無しの怖がり
Aがそれ見て急に立ち止まって「あ、これアカンやつや」って言い始めた。
ワイは「今更何言うてんねん、戻るか?」って聞いたんやが、
Aは「いや、もう遅い。入るしかない」って、目がバキバキになってる。
66:名無しの怖がり
Aおかしくなってて草
69:名無しの怖がり
はよ逃げろやwww
71:名無しの怖がり
A「入るしかない(使命感)」
73:名無しの怖がり
ワイもその時のAの様子が明らかにおかしいから、腕引っ張って戻ろうとしたんや。
そしたら、集落の奥の一番デカい廃屋から、
「コツン……コツン……」って音が聞こえてきた。
77:名無しの怖がり
ヒエッ
81:名無しの怖がり
始まったな
83:名無しの怖がり
木が軋む音やろ(震え声)
87:名無しの怖がり
最初は雨漏りか、風で何かが当たってる音かと思った。
でも、その音がだんだん近づいてくるんよ。
「コツン……コツン……ココココココココッ」って急に速くなって。
90:名無しの怖がり
コトコトコトコト
92:名無しの怖がり
うわあああああああああああ
96:名無しの怖がり
これガチで洒落怖のコピペっぽくなってきたな
97:名無しの怖がり
そんで、懐中電灯の光をその廃屋の入り口に向けてみたんや。
そしたら、真っ暗な玄関から、
「白い着物着た女」とかじゃなくて、もっと生々しいものが出てきた。
101:名無しの怖がり
生々しいもの?
102:名無しの怖がり
おっさん?
103:名無しの怖がり
ホームレスが不法占拠してただけちゃうんか
105:名無しの怖がり
四つん這いになった、人間みたいな形した「何か」や。
関節が全部逆に曲がってて、顔が異常にデカい。
そいつが、顔だけこっちに向けてニチャァって笑いながら、
ものすごいスピードで「コココココッ」って四つん這いで這い出てきた。
107:名無しの怖がり
うわあああああああガチでヤバイやつや
108:名無しの怖がり
ヒエッ…想像したら夢に出るわ
112:名無しの怖がり
嘘松であってくれ
113:名無しの怖がり
関節逆とかバイオハザードやん
117:名無しの怖がり
Aはそれ見た瞬間、白目剥いてその場に倒れた。
ワイはパニックになって、Aの襟首掴んで引きずりながら、来た道を全力で走った。
後ろから「コココココココココココッ」って音がずっと付いてくる。
121:名無しの怖がり
イッチ火事場の馬鹿力すごくて草
123:名無しの怖がり
Aを見捨てないイッチは男の鏡
125:名無しの怖がり
実際は必死すぎて記憶半分飛んでる。
とにかく車まで戻って、Aを後部座席に放り込んで、エンジンかけて急発進した。
バックミラー見たら、林道の入り口に、あの四つん這いのやつが立ってた。
いや、立ってたというか、木の枝にぶら下がってた。
126:名無しの怖がり
ぶら下がってた!?
129:名無しの怖がり
サルかな?
133:名無しの怖がり
顔だけ異様にデカくて、枝にぶら下がりながらこっち見て手振ってたわ。
ワイはそのままアクセル全開で山を下りた。
気づいたら地元のコンビニの駐車場で、朝の5時やった。
134:名無しの怖がり
コンビニの安心感は異常
138:名無しの怖がり
ファミマの入店音で我に返るイッチ想像して草
142:名無しの怖がり
で、Aはどうなったん?
146:名無しの怖がり
コンビニでAを起こしたんやが、
Aは「え?ワイら昨日飲み会行ったやろ?」とか言って、廃村に行った記憶が丸ごと消えてる。
スマホの履歴見せても、「え、これ何?」ってガチで困惑してる。
150:名無しの怖がり
記憶消去とかガチの怪異やんけ
153:名無しの怖がり
Aは体調悪そうにしてないんか?
157:名無しの怖がり
それなんや。
Aは普通にピンピンしてる。
でも、さっきAからLINEが来たんやが、
「昨日から首の後ろがめっちゃ痒い。なんかダニにでも刺されたかな?」って言って、写真送ってきた。
161:名無しの怖がり
アカン
164:名無しの怖がり
何が写ってたんや…
165:名無しの怖がり
Aの首の後ろ、赤い発疹が並んでるんやが、
それがどう見ても「人間の指の形」になってる。
手のひらで首の後ろをガシッと掴まれたような跡。
168:名無しの怖がり
ヒエッ…
172:名無しの怖がり
ゾッとしたわ
173:名無しの怖がり
鳥肌立った
176:名無しの怖がり
それ、マジで早めにお祓い行った方がええぞ。
北関東のH集落って、昔「口減らし」で子供を間引いてた場所や。
四つん這いのデカい顔のやつは、その怨念が固まった「クピ」って呼ばれる怪異やぞ。
177:名無しの怖がり
詳しいニキ現る
181:名無しの怖がり
クピって何やねんwww名前かわいいなwww
183:名無しの怖がり
クピワロタwwww
185:名無しの怖がり
いや笑い事ちゃうぞ。
クピに触られた人間は、1週間以内に同じ姿になるって言われてる。
Aの首の跡、それクピの手形や。
189:名無しの怖がり
一気にオカルト板っぽくなってきて草
191:名無しの怖がり
イッチ、釣りなら釣りって言ってくれ
195:名無しの怖がり
マジで洒落にならん。
ワイも今、首の後ろがピリピリしてきた。
鏡で見たら、ワイの首にも薄らと赤い跡が浮き出てきてる。
197:名無しの怖がり
え、イッチも触られたんか?
198:名無しの怖がり
引きずった時に触られたんやろな…
199:名無しの怖がり
イッチ逃げてええええええええええ
202:名無しの怖がり
コココココココココココッ
205:名無しの怖がり
↑やめーやwww
209:名無しの怖がり
とりあえず神社行け!
今すぐデカい神社に行って事情話せ!
213:名無しの怖がり
近所の神社行ってくるわ。
Aにも連絡して一緒に連れてく。
動きあったらまたスレ立てるわ。
じゃあな。
217:名無しの怖がり
イッチ、無事でいてくれよ
221:名無しの怖がり
お祓いの報告待ってるで
224:名無しの怖がり
乙。ガチで気をつけてな
228:名無しの怖がり
これ以降イッチの書き込みは途絶えたのであった…
229:名無しの怖がり
完
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