1:名無しの怖がり
今でも震えが止まらんから誰か聞いてくれ
5:名無しの怖がり
はい嘘松
9:名無しの怖がり
どこや
スペック晒せ
10:名無しの怖がり
おは幽霊
お前が幽霊定期
13:名無しの怖がり
場所は北関東の〇〇病院な
地元じゃ有名なガチでヤバい廃墟や
先週の日曜の夜に大学のツレ3人で行ったんや
14:名無しの怖がり
あそこか
あそこガチでやばいから近寄るなってばっちゃが言ってたわ
18:名無しの怖がり
不法侵入で逮捕
20:名無しの怖がり
ツレをA、Bとする
Aは心霊とか信じない陽キャで、Bはオカルト好きなビビり
俺はまあ冷やかし半分
21:名無しの怖がり
陽キャとオカルト好きとイッチの3人組とかテンプレすぎて草
24:名無しの怖がり
で、どうなったんや
はよ話せ
28:名無しの怖がり
病院の周りは柵で囲まれてるんやけど、一箇所だけ破られてる隙間があってな
そこから中に入った
入った瞬間、空気の温度がガチで5度くらい下がった気がした
31:名無しの怖がり
それはただの放射冷却や
32:名無しの怖がり
コンクリートの建物は夜冷えるからな
理系のワイがマジレス
36:名無しの怖がり
でも匂いがヤバかったんや
カビとか埃の匂いじゃなくて、なんか肉が腐ったような、生臭い匂いが充満してた
39:名無しの怖がり
ヒエッ…
41:名無しの怖がり
それ動物の死骸やろ
野良犬とか野良猫が死んでるのよくある
42:名無しの怖がり
最初は俺らも「動物死んでんじゃね?」って笑ってたんや
でも、奥に進むにつれてその匂いがどんどん強くなっていく
2階に上がる階段の途中で、Bが「帰ろう、これアカンやつや」って言い出した
46:名無しの怖がり
B有能
ここで帰ってればな
47:名無しの怖がり
でもAが「ここまで来て帰るヘタレおる?」って煽るから、結局進むことになった
2階は病室が並んでて、カルテとか薬の瓶が散乱してた
そこまではまあ、普通の廃墟って感じやったんやが
49:名無しの怖がり
カルテ残ってるの個人情報保護法違反やろ
52:名無しの怖がり
昔の廃病院は結構そのまま放置されてるぞ
管轄の保健所も手が出せないらしい
53:名無しの怖がり
へえ
マジレス助かる
55:名無しの怖がり
で、3階に上がろうとした時や
上の階から「トントン、トントン」って音が聞こえてきた
56:名無しの怖がり
お、始まったな
57:名無しの怖がり
階段をノックする音?
60:名無しの怖がり
違う、なんか固い木を叩くような、あるいはキーボードを叩くような音や
一定のテンポで「トントン、トントン」って
61:名無しの怖がり
キーボードは草
幽霊もテレワークか?
62:名無しの怖がり
草
65:名無しの怖がり
幽霊「カタカタカタ…ッターン!」
67:名無しの怖がり
俺ら全員足止まった
Aもさすがに真顔になって「風か?」って言ってた
でも風でそんな規則的な音するわけないやん
70:名無しの怖がり
Bはもう半泣きで俺の服の袖掴んでる
ここで俺が「戻ろう」って言えばよかったんや
でも、なぜかその時の俺、頭がボーッとしてて、正常な判断ができてなかった
73:名無しの怖がり
あー、それ霊障ってやつやな
脳の血流悪くなるらしい
76:名無しの怖がり
糖質特有の電波受信やろ
78:名無しの怖がり
そのままAが先頭で3階に上がった
3階はナースステーションがあって、その奥が手術室やった
音はナースステーションの中から聞こえてた
82:名無しの怖がり
ナースステーションはアツい
86:名無しの怖がり
Aがスマホのライトで中を照らした
誰もいない
でも、机の上に古いナースコールの子機が置いてあって、それが勝手に点滅してたんや
87:名無しの怖がり
ヒェッ…
90:名無しの怖がり
点滅?
電気通ってないやろ
93:名無しの怖がり
そう、廃墟やから電気なんか通ってるわけない
なのに、緑色のランプがチカチカ…チカチカ…って規則的に光ってた
音がしてたのは、そのナースコールのボタンが「物理的に」勝手に沈んで戻って、を繰り返してた音やった
96:名無しの怖がり
トントンってそれかよ!!!
怖すぎるわ
100:名無しの怖がり
ボタンが勝手に動いてるのガチでヤバいやん
104:名無しの怖がり
流石にAも「うわ、これマジでやばいわ」ってなって、引き返そうとした
その時、Bが急に動かなくなった
106:名無しの怖がり
おいB
109:名無しの怖がり
B逝ったあああああああ
111:名無しの怖がり
Bどうしたんや
115:名無しの怖がり
Bがナースステーションの窓(ガラスは割れてる)の向こうを凝視して、ブツブツ何か言い始めた
スマホのライトをBの顔に当てたら、目が完全にイッてて、焦点が合ってない
口元だけが高速で動いてる
118:名無しの怖がり
なんて言ってたんや?
121:名無しの怖がり
耳を澄ますと「ごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさい」って、超高速で呪文みたいに唱えてるんや
声のトーンがBの地声じゃなくて、なんか幼い子供みたいな高い声やった
122:名無しの怖がり
怖すぎワロタ…ワロタ…
124:名無しの怖がり
ガチなホラーやんけ
ゾクッとしたわ
127:名無しの怖がり
これ創作やろ?
文章うまくて引き込まれるわ
129:名無しの怖がり
創作であってくれ
133:名無しの怖がり
俺とAでBの両脇を抱えて、無理やり引っ張って階段を駆け下りた
その間もBはずっと「ごめんなさい」って言い続けてる
しかも、後ろから「パタパタパタパタ!」って、誰かが裸足で追いかけてくる音が聞こえるんや
136:名無しの怖がり
ひぇーーーーーー!!!
138:名無しの怖がり
裸足の音はアカン
142:名無しの怖がり
後ろ振り返った?
146:名無しの怖がり
振り返ったら負けのやつ
149:名無しの怖がり
Aは「後ろ見るな!走れ!」って叫んでた
俺も必死で前だけ見て走った
なんとか外に出て、車にBを押し込んで、Aが急いで車を出した
150:名無しの怖がり
車の中のBはどうなったんや
152:名無しの怖がり
車が走り出した瞬間、Bが「キャハハハハハ!」って大声で笑い出した
それで急にガクッと意識失って倒れた
153:名無しの怖がり
警察呼べよそれ
155:名無しの怖がり
呼べるわけないやん不法侵入やぞ
とりあえずAの家に向かった
159:名無しの怖がり
で、今どうなってるんや?
イッチも無事なんか?
162:名無しの怖がり
あそこは昔、不法投棄とホームレスの不審死があって
それ以来、地元警察もパトロール強化してるはずなんやがな
164:名無しの怖がり
>>
マジ?地元民か?
166:名無しの怖がり
>>
せや
10年くらい前にも肝試しで行った高校生が精神病んで入院したって噂あったわ
地元じゃあそこはマジで禁忌
167:名無しの怖がり
ガチ情報やめろや
一気にリアルになる
168:名無しの怖がり
Bは今、病院(本物の)に入院してる
あの日の翌朝になっても目を覚まさなくて、親御さんが救急車呼んだ
検査しても脳に異常はないらしいんやが、今も意識が混濁してて、たまに目が覚めると狂ったように暴れるらしい
俺とAは怖くて親御さんに廃墟に行ったこと言えてない
172:名無しの怖がり
言えよクズwwwwwwww
176:名無しの怖がり
原因言わないと治療方針決まらんやろ
177:名無しの怖がり
言ったら不法侵入で怒られるから言えないチー牛
180:名無しの怖がり
いや、Bの親には絶対言ったほうがいい
お祓いとかそういうアプローチが必要な場合もある
184:名無しの怖がり
それより、俺の身にもおかしなことが起きてるんや
186:名無しの怖がり
おいおい
イッチもかよ
190:名無しの怖がり
お前が幽霊になる番や
192:名無しの怖がり
お祓い行け定期
193:名無しの怖がり
あの夜から、家に帰って寝ようとすると、必ず金縛りにあう
それだけなら疲れとかストレスだと思うやん?
でも、金縛りにあってる間、耳元で「トントン、トントン」ってあの音が聞こえるんや
196:名無しの怖がり
ヒエッ…
197:名無しの怖がり
それスマホの通知音やろ
199:名無しの怖がり
耳元でトントンは脳のバグや
幻聴の一種
203:名無しの怖がり
違うんや
昨日の夜、ついに「音」だけじゃなくなった
204:名無しの怖がり
何が見えたんや
205:名無しの怖がり
はよ
209:名無しの怖がり
目が開かないんやけど、うっすら視界の端に、白い服を着た何かが立ってるのが見えた
そいつ、俺のベッドの横に立って、俺の頭を「トントン、トントン」って指で叩いてるんや
210:名無しの怖がり
あああああああああああああ
213:名無しの怖がり
ギャーーー!!
217:名無しの怖がり
これもうアカンやつやん
呪われてる
218:名無しの怖がり
イッチ今どこにおるんや?
一人暮らし?
221:名無しの怖がり
一人暮らしやで
今も部屋にいる
これを書いてる間も、なんか部屋がめちゃくちゃ生臭い
224:名無しの怖がり
逃げろ!!!
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