1:名無しの怖がり
スペック
・20代半ば大学生
・愛知住み
・霊感ゼロだった
5:名無しの怖がり
お、怪談スレか?
保守
6:名無しの怖がり
伊勢神トンネルとかベタやな
あそこはガチで出るって有名やけど
7:名無しの怖がり
はよ
9:名無しの怖がり
保守がてらスペック
一緒に行ったのはサークルの奴ら4人
ワイ、A(男)、B(男)、C(女)
12:名無しの怖がり
女おるやんけ!はい嘘松解散
14:名無しの怖がり
爆破しろ
16:名無しの怖がり
羨ましいから呪われてよし
20:名無しの怖がり
嘘松って言いたい気持ちはわかるけど、マジで人生狂ったから聞いてくれ
去年の夏休みの話や
22:名無しの怖がり
去年の夏から今まで何してたんや
24:名無しの怖がり
まあ聞こうや
26:名無しの怖がり
深夜1時くらいにBの運転するレンタカーで出発した。
目的地は旧伊勢神トンネル。新じゃなくて、上の山道にある明治にできた古い方な。
28:名無しの怖がり
あっちの旧トンネルはマジで街灯もないし不気味やからな
地元のやつは夜近づかんぞ
32:名無しの怖がり
旧の方は車一台通るのがやっとの狭さやし、手前の道路もボコボコやからな
34:名無しの怖がり
道中、車内は心霊スポット行くぞーって感じでめちゃくちゃ盛り上がってた。
でも、旧トンネルに続く山道に入ったあたりから、急に車内が静かになった。
なんか空気が重いというか、耳鳴りがする感じ。
37:名無しの怖がり
気のせいや
山道やから気圧のせい
41:名無しの怖がり
で、トンネルの手前50メートルくらいのとこで、急に車のヘッドライトがチカチカし始めて、エンジンが止まった。
44:名無しの怖がり
ベタすぎるwww
48:名無しの怖がり
バッテリー上がりやろ
51:名無しの怖がり
ワイもそう思った。
運転してたBが「え、嘘やろ、キー回してもセルすら回らん」って焦り出した。
スマホの電波も圏外。
54:名無しの怖がり
JAFも呼べんやん
詰んでて草
56:名無しの怖がり
そしたら、後部座席にいたAがテンション上がっちゃって。
「せっかくだから歩いてトンネル行こうぜwww」って言い出した。
57:名無しの怖がり
お約束の無能
60:名無しの怖がり
死亡フラグ建築士A
62:名無しの怖がり
女のCちゃんはなんて?
64:名無しの怖がり
Cはめちゃくちゃ怖がって「私は絶対行かない、車の中にいる」って半泣き。
結局、BがCと一緒に車に残ることになって、ワイとAの二人で懐中電灯1個持ってトンネルに向かうことになった。
66:名無しの怖がり
B勝ち組で草
車内でイチャイチャタイムやんけ
68:名無しの怖がり
イッチはピエロやね
71:名無しの怖がり
今思えば、ワイも車に残るべきやった。
トンネルの入り口に立った瞬間、風もないのに奥からヒエッとする冷たい風が吹いてきた。
冷蔵庫の扉を開けた時みたいな冷気。
73:名無しの怖がり
トンネル内は夏でも涼しいから(マジレス)
76:名無しの怖がり
↑こういう雰囲気壊す奴きらい
79:名無しの怖がり
旧トンネルって中が石造りというか、レンガ調でガチで雰囲気やばいんだよな
不気味な落書きとかもあるし
82:名無しの怖がり
そう、レンガ造りでめちゃくちゃ狭い。
懐中電灯の光が届く範囲しか見えないから、足元を照らしながらAと並んで歩いてた。
半分くらいまで進んだとき、Aが急に立ち止まった。
83:名無しの怖がり
くるか…
84:名無しの怖がり
ゴゴゴゴゴ…
87:名無しの怖がり
ワイ「どうした?」
A「…なぁ、なんか聞こえん?」
ワイも耳を澄ました。
トンネルの奥から「ペタ…ペタ…」って音がする。
90:名無しの怖がり
水滴やろ
天井から水が滴る音や
94:名無しの怖がり
ワイも最初は水滴の音だと思った。
でも、その音がだんだん早くなっていく。
「ペタペタペタペタペタ!」って、明らかにこっちに向かって走ってくる音。
95:名無しの怖がり
ヒエッ…
96:名無しの怖がり
ガチなやつやんけ
99:名無しの怖がり
しかも、足音っていうより、もっと濡れた肉がコンクリートに叩きつけられるような嫌な音。
焦って、ワイは懐中電灯を音の方向に向けた。
でも、誰もいない。光の先には何もない。
103:名無しの怖がり
おらんのかい
104:名無しの怖がり
見えないけど音が近づいてくるパターンか
一番怖いやつ
107:名無しの怖がり
いや、違った。
音がすぐ目の前まで来た瞬間、Aが上を向いて「うわあああああああ!!!」って絶叫した。
109:名無しの怖がり
上!?
112:名無しの怖がり
天井か!
114:名無しの怖がり
ワイもつられて上を見たら、懐中電灯の光の中に「それ」がいた。
人間の女なんだけど、関節が全部ありえない方向に曲がってて、天井に張り付いてた。
118:名無しの怖がり
うわああああああああああああああああああ
121:名無しの怖がり
蜘蛛女やんけ!
123:名無しの怖がり
バイオハザードかな?
124:名無しの怖がり
そいつ、顔が完全に潰れてて目がなくて、口だけが耳まで裂けてニチャアって笑ってた。
ワイらと目が合った瞬間、天井をものすごいスピードで這いながら、頭からこっちに落ちてきた。
126:名無しの怖がり
ギャアアアアアア
130:名無しの怖がり
嘘松と言ってくれえええええ
132:名無しの怖がり
想像したらマジで鳥肌立った
136:名無しの怖がり
ワイとAは絶叫して、回れ右して全力で走った。
後ろから「シャカシャカシャカシャカ!!!」って、カサゴソした信じられない速さの音が追ってくる。
137:名無しの怖がり
アクティブすぎるやろ
141:名無しの怖がり
虫みたいで草
142:名無しの怖がり
草生やしてる場合ちゃうぞ
146:名無しの怖がり
トンネルを飛び出して、全力で車まで走った。
Bに「開けろ!早く出せ!」って叫んで、後部座席に飛び込んだ。
Bもワイらのただ事じゃない様子にビビってキーを回したら、今度は一発でエンジンがかかった。
148:名無しの怖がり
有能エンジン
151:名無しの怖がり
Cちゃんは?
154:名無しの怖がり
Cはワイらの顔見て泣き叫んでた。
ワイらが車に乗った瞬間、車の屋根に「ドォン!!!」ってものすごい衝撃が走ったから。
158:名無しの怖がり
上に乗られたんか…
160:名無しの怖がり
Bがアクセル全開で車を急発進させた。
バックミラーを見たら、闇の中から、四つん這いで車を追いかけてくる女の影が見えた。
時速50キロくらい出てたのに、しばらく後ろをピッタリついてきてた。
161:名無しの怖がり
身体能力お化け(本物)
162:名無しの怖がり
チーターやんけ
166:名無しの怖がり
なんとか広い国道に出て、ようやく追ってこなくなった。
その日はみんなパニックで、一言も喋らずにそれぞれの家に帰った。
168:名無しの怖がり
伊勢神トンネルは明治に作られたやつが旧トンネルな。
あそこは工事中の事故で死者多数出てるし、近くの伊勢神峠自体が昔から処刑場だったっていう説もある。
地元の人間は夜は絶対近づかんよ。
171:名無しの怖がり
↑ガチ詳しいやつおるやん
175:名無しの怖がり
怖すぎる
これで終わりか?
176:名無しの怖がり
いや、本当にヤバいのはここから。
次の日から、一緒に入ったAが大学に来なくなった。
180:名無しの怖がり
お、後日談か
182:名無しの怖がり
LINEも未読スルー、電話も出ない。
心配になって、3日後にBと一緒にAの一人暮らしのアパートに行った。
185:名無しの怖がり
嫌な予感しかしない
186:名無しの怖がり
部屋の前に着いた瞬間、なんか異臭がした。
生ゴミが腐ったような、でももっと生臭い匂い。
チャイムを鳴らしても反応がないから、Bが管理会社に連絡して、事情を話して鍵を開けてもらった。
190:名無しの怖がり
死んでるやつや…
191:名無しの怖がり
おいおい嘘だろ
192:名無しの怖がり
中に入ったら、部屋は真っ暗でカーテンも閉め切られてた。
異臭の元は、部屋の隅に転がってた腐ったゴミだったんだけど、それよりヤバいものがあった。
壁という壁、天井にまで、黒いマジックで「上」「うえ」「ウエ」「上を見ろ」ってびっしり書き殴られてた。
193:名無しの怖がり
ヒエッッッッッッッッッッッッ
196:名無しの怖がり
ガチの精神崩壊やんけ…
199:名無しの怖がり
アカン
203:名無しの怖がり
Aは部屋の隅で体育座りして、ブツブツ何かを呟いてた。
近づいて聞いたら、「天井にいる」「目が合った」「今もいる」って、天井の隅を指さしながら白目むいてた。
結局、Aの親が呼ばれて、Aはそのまま実家に連れて帰られて、今は精神病院に入院してる。
207:名無しの怖がり
精神病の症状(統合失調症)に似てるけど、心霊現象と精神疾患の併発はよくある。
早急に神社か寺に行け。愛知なら熱田神宮か、豊川稲荷で真剣に祈祷してもらった方がいい。
208:名無しの怖がり
マジで洒落になってなくて草枯れた
211:名無しの怖がり
イッチは大丈夫なんか?
214:名無しの怖がり
ワイとB、Cは今のところ何もない。
と思ってた。
218:名無しの怖がり
え
220:名無しの怖がり
おい
223:名無しの怖がり
昨日の夜から、ワイの部屋でも「カサカサ」って音が天井から聞こえるようになった。
225:名無しの怖がり
やめろやめろ
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