1:名無しのオカルト部員
夜中暇やから、地元で有名な旧小峰トンネルに友達とチャリで行った時の話するわ
2:名無しのオカルト部員
お、怪談スレか?保守
4:名無しのオカルト部員
旧小峰トンネルって八王子とあきる野の境目のとこやろ?
あそこはガチでアカン場所やんけ
7:名無しのオカルト部員
どうせ嘘松やろ
お化けなんておらんわ
8:名無しのオカルト部員
嘘松でもええから早く語れや
保守
10:名無しのオカルト部員
あそこって宮崎勤の事件の現場のすぐ近くやろ?
曰く付きにも程があるわ
13:名無しのオカルト部員
トンネル自体はもう封鎖されてて入れないんじゃなかったっけ?
17:名無しのオカルト部員
>>
車は入れんけど、横の隙間から歩行者やチャリなら入れるんや
今はさらに厳重になってるかもしれんけど、ワイが行ったのは5年くらい前な
18:名無しのオカルト部員
5年前か
イッチ特定したわ
20:名無しのオカルト部員
スペック
イッチ:当時高校2年、チキン
友人A:お調子者、霊感ゼロ
友人B:ちょっと霊感ある(自称)
22:名無しのオカルト部員
チキンで草
23:名無しのオカルト部員
霊感ある(自称)の地雷感は異常
24:名無しのオカルト部員
Bがやらかすパターンやな
26:名無しのオカルト部員
夏休みの深夜2時くらいに、暇すぎてやることないからって理由で行くことになったんや
チャリでだいたい40分くらいかけて、旧道の入り口まで行った
27:名無しのオカルト部員
深夜2時にチャリで旧小峰は草
あの坂道チャリで登るのクソきついやろ
30:名無しのオカルト部員
>>
クソきつかったわww
しかも街灯が全然なくて、チャリのライトだけが頼りやから、登ってる途中からすでに不気味やった
32:名無しのオカルト部員
あそこの旧道、昼間でも薄暗くて不気味やからな
木が覆い茂ってて、太陽の光が全然入らんのや
34:名無しのオカルト部員
旧道の時点でAが「おい、なんか空気変わってない?」とか言い出してさ
ワイもなんか、肌にねっとり張り付くような冷気を感じてた
38:名無しのオカルト部員
それただの山の夜風やろ
ビビりすぎやねん
39:名無しのオカルト部員
まあここまではよくある肝試しの雰囲気や
問題はここから
41:名無しのオカルト部員
きたああああああ
44:名無しのオカルト部員
トンネルの手前に着いたんや
ネットでよく見る、あのレンガ造りの古いやつな
封鎖されてるゲートの前にチャリを止めて、中を覗いたんやけど、本当に一寸先も光がない真っ暗闇やった
45:名無しのオカルト部員
あそこのレンガ造り、雰囲気ありすぎてガチでビビるよな
大正時代に作られたらしいし
48:名無しのオカルト部員
イッチ「やっぱり帰らん?」
A「ここまで来て入らんとかチキンすぎやろww」
B「……なんか、中から変な音が聞こえる」
こんな感じの会話になった
49:名無しのオカルト部員
B安定のセンサー作動で草
53:名無しのオカルト部員
Bはなんて言ってたん?
57:名無しのオカルト部員
Bが言うには「なんか、ペタペタって濡れた足音が聞こえる」って言うんや
でもワイとAには何も聞こえん
ただ、トンネルの奥からヒエッとした風がずっと吹いてきてて、それが気持ち悪かった
58:名無しのオカルト部員
ヒエッ…
60:名無しのオカルト部員
結局、Aが先頭で、ワイが真ん中、Bが後ろでゲートをすり抜けて中に入った
スマホのライトで足元照らしながら、ゆっくり進んだんや
64:名無しのオカルト部員
入っちゃったよ
不法侵入で逮捕な
65:名無しのオカルト部員
時効やろ(適当)
68:名無しのオカルト部員
トンネルの中は、外よりさらに寒かった
コンクリートの壁から水が滴る音が響いててさ
コツン、コツンって音が、自分たちの足音と混ざって響くねん
72:名無しのオカルト部員
あそこ水漏れひどいもんな
天井から冷たい水が落ちてくるだけで心臓止まりそうになる
75:名無しのオカルト部員
で、トンネルの真ん中あたりまで来た時、急にBが立ち止まったんや
ワイとAもつられて止まった
78:名無しのオカルト部員
おい何が起きたんや
82:名無しのオカルト部員
Bがめちゃくちゃ震えた声で「後ろ……後ろから誰か歩いてきてる」って囁いたんや
ワイら、チャリをトンネルの外に置いて徒歩で入ってたんやけど
後ろってことは、入ってきた入り口側から誰か来てるってことになる
85:名無しのオカルト部員
ヒエッ…
87:名無しのオカルト部員
不審者か?
あそこら辺、夜中に変な奴徘徊してたりするらしいで
90:名無しのオカルト部員
ワイら全員、完全に固まった
スマホのライトを後ろ(入り口方向)に向けたんやけど、誰もいない
ただの暗闇
Aが「なんや、気のせいか」って言おうとした瞬間、
闇の奥から「ペタ……ペタ……」って音が聞こえた
94:名無しのオカルト部員
ギャああああああああああああああ
95:名無しのオカルト部員
ガチなやつやん
97:名無しのオカルト部員
その音、明らかに素足で濡れたコンクリートを歩く音やったんや
しかも、普通の歩行スピードじゃない
「ペタペタペタペタペタペタッ!!」って、猛スピードでこっちに向かって走ってくる音に変わった
99:名無しのオカルト部員
いやああああああああああああああああ
102:名無しのオカルト部員
逃げろおおおおおおお!!!
105:名無しのオカルト部員
もう全員パニックよ
Aが「うわあああ!」って叫んで出口(あきる野側)に向かって走り出して、ワイも必死で走った
でも、後ろからBの「待って!動けない!」って悲鳴が聞こえたんや
107:名無しのオカルト部員
B逝きましたーwwwwww
110:名無しのオカルト部員
いやBを置いて行くなよww
113:名無しのオカルト部員
ワイが振り返ったら、Bが地面にへたり込んでて、自分の足を両手で掴んでパニックになってた
「足掴まれてる!引っ張られてる!」って号泣してんの
117:名無しのオカルト部員
ひっ
121:名無しのオカルト部員
スマホのライトでBの足元照らしたん?
125:名無しのオカルト部員
照らした
でも、何も見えんかった
ただ、Bのズボンの裾が、見えない何かにグッと引っ張られて、不自然に後ろに引っ張られてる形になってた
128:名無しのオカルト部員
ガチの怪奇現象やんけ……
129:名無しのオカルト部員
ワイとAは必死で戻って、Bの脇を抱えて無理やり引っ張った
めちゃくちゃ重かった
大人の男3人で綱引きしてるみたいな抵抗感があった
「うおおおお!」って叫びながら、全力で引っ張ったら、急にフッと軽くなって
133:名無しのオカルト部員
お、助かったんか?
135:名無しのオカルト部員
軽くなった瞬間、トンネル中に「キャハハハハハハ!」って、
女の子の高い笑い声が響き渡った
あの時の声は今でも耳から離れん
137:名無しのオカルト部員
幼女の笑い声とか、やっぱり宮崎勤の……
139:名無しのオカルト部員
鳥肌たったわ
マジでヤバいやつやん
142:名無しのオカルト部員
ワイらはBを半ば引きずるようにして、死に物狂いでトンネルを脱出して、置いてたチャリまで走った
チャリに飛び乗って、一言も喋らずに一気に坂を下ってコンビニまで逃げたわ
144:名無しのオカルト部員
乙
生きててよかったな
146:名無しのオカルト部員
コンビニの明かりが見えた時、ガチで泣きそうになったやろ
148:名無しのオカルト部員
>>
マジでコンビニが神様に見えたわ
明るい場所に着いて、ようやく全員ハァハァ言いながら息を整えた
152:名無しのオカルト部員
で、怪我とかはなかったん?
156:名無しのオカルト部員
それがな、コンビニの駐車場でBが「足が痛い」って言って、ズボンの裾を捲くり上げたんや
そしたら、Bの足首のところに、くっきりと
黒ずんだ「子供の手形」がついてた
158:名無しのオカルト部員
うわあああ
お約束だけど一番怖い
160:名無しのオカルト部員
手形って、泥がついてたとかじゃなくて?
163:名無しのオカルト部員
>>
いや、内出血みたいなアザや
子供の手の形をした、紫色の痣がくっきりと残ってた
164:名無しのオカルト部員
ヒエッ……
167:名無しのオカルト部員
それだけでも十分怖いんやけど、さらにヤバいのがチャリよ
ワイらのチャリ、コンビニの前に止めてたから何気なく見たら、
Bのチャリの後輪の泥除けのところに、
泥だらけの小さな手形が、べったりと何個もついてたんや
169:名無しのオカルト部員
チャリにもついてたんかよ!
170:名無しのオカルト部員
それ、トンネルからずっと引きずって乗ってたってことか?
173:名無しのオカルト部員
>>
そう、あきる野側の出口からコンビニまでの道、Bがずっと「チャリがめちゃくちゃ重い、ペダルが回らん」って半泣きで漕いでたんや
あの時、チャリの後ろに誰か乗ってたか、しがみついてたんやと思う
174:名無しのオカルト部員
だから重かったんか……
ゾッとしたわ
176:名無しのオカルト部員
その後、Bはどうなったん?
180:名無しのオカルト部員
Bは次の日から40度近い高熱を出して、丸1週間学校を休んだ
手形のアザは2週間くらい消えんかったらしい
結局、親に内緒でお寺にお祓いに行って、なんとか治ったって言ってた
184:名無しのオカルト部員
やっぱりお祓い必要やったんやな
188:名無しのオカルト部員
ちなみにそのお寺の住職に、なんて言われたん?
191:名無しのオカルト部員
住職には「あそこには、まだ成仏できていない子供たちの強い念が溜まっている。絶対に近づいてはいけない」ってめちゃくちゃ怒られたらしい
特に深夜は、あっちの世界と繋がりやすくなってるから、面白半分で行くのは命を捨てるようなもんだってさ
195:名無しのオカルト部員
住職ガチトーンで草
197:名無しのオカルト部員
でもあそこ、本当に事件関係の噂絶えんよな
地元の人間は誰も近づかんし
200:名無しのオカルト部員
旧小峰トンネルの近くの、あのガケのところで遺体が見つかったんやっけ?
201:名無しのオカルト部員
>>
そう、第1の事件の被害者の女の子の遺体が、旧小峰峠のガードレールの外側に遺棄されてた
だからあそこで女の子の幽霊が出るっていう噂は、事件直後からずっとあるらしい
202:名無しのオカルト部員
あそこら辺は霊道になってるって霊能者がテレビで言ってた気がする
203:名無しのオカルト部員
ワイ八王子市民やけど、あそこは本当に地元のヤンキーでも夜は避けるレベル
新道の方はまだしも、旧道は空気が違いすぎる
206:名無しのオカルト部員
イッチはその後、何か後遺症とか怪奇現象はなかったん?
207:名無しのオカルト部員
>>
ワイとAは特に何もなかった
ただ、あの事件以来、夜中に一人でチャリ乗るのがトラウマになったわ
後ろから「ペタペタ」って音が聞こえる気がして、何度も後ろを振り返ってしまう
208:名無しのオカルト部員
それはトラウマになるわ
210:名無しのオカルト部員
心霊スポットの肝試しとか、マジで百害あって一利なしやな
212:名無しのオカルト部員
ワイも昔、冷やかし半分で旧小峰行ったことあるけど、
トンネルの手前で車のエンジンが急に止まって、怖くなってすぐ引き返したわ
あそこはマジで何かおる
214:名無しのオカルト部員
心霊スポットって、行くまではワクワクするけど、
いざ現場に着いた時の「これ以上進んだらアカン」って野生の勘が訴えてくる感じ、異常だよな
218:名無しのオカルト部員
>>
わかる
あの「入ってはいけない境界線」を越えた瞬間のゾクゾク感な
旧小峰トンネルは、その境界線がはっきり分かりすぎる
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